ロシャスフルールドオウ EDT (2006.1.7、2006.5.24日記より)←最安値です!30ml・2180円。 1996年発売の香水です。 「水の花」という名前で、「水の妖精」をイメージしてつくられた香りなのだそうです☆ その名のとおり、みずみずしく爽やかで、清涼感のある香りだと思います。 香りの成分は、 トップ : ホワイトメロン、ロータス ミドル : ミモザ、ゼラニウム ラスト : 黒すぐり となっています。 トップはとても爽やかなフルーティ・フローラルの香りがします。何のフルーツかは、ハッキリ特定できないのですが、上品でほのかな甘さのある香りだと思います。香りの成分には「ホワイトメロン」と書いてありますが、メロンの香りによくある瓜っぽさはないと思います。また、昨日ご紹介した「ロータス」も含まれているようですが、私はロータスの香りもあまり感じないと思います。 ミドルは・・・私の好きな香水の多くに含まれている「ミモザ」(←ミモザ、恐るべし!)の香りがありますね~!ロータスが入っていて落ち着いた印象の香りなのに、どことなく明るい甘さのようなものが感じられるのは、多分、ミモザのおかげなのではないか、と勝手に(?)推測しています。。。 ラストに近づくにつれて、みずみずしい香りから、ムスキーで大人っぽい感じの香りに変わっていきます。成分には「黒すぐり」とありますが、これはカシスの香りのようです。若い頃はこのラストの香りがあまり好きではなかったのですが、大人っぽい中に、何となく女の子らしいものが感じられて、慣れてくるととてもよい香りだと感じられるようになりました。 ↑香りの説明、たくさん書いてしまいましたね・・・。 やっぱり、使い慣れているものは書きやすいです☆ マイ・空ボトル(^^;)。実際(新品)は、優しい水色の液体が入っていて、もっとキレイです。。 私にとっては若い頃(20代前半~)使っていた「とても懐かしい香り」なのですが、年齢層は若い方に限定することはないと思います。 ラストの香りは結構大人っぽさがあると思います(逆にこれがなかったら、寂しいです!)。 いつ、どんな時に使っても邪魔にならない香りだと思います。 カジュアル、お仕事、デート、パーティ、、夏の暑い時期、お風呂上り・・・いつでもOKです☆ ラストの香りが気にならなければ、少々は多めにつけても大丈夫だと思います。 私の場合ですが、出かける時は、足首に2プッシュずつ、腕に軽く1プッシュずつくらいが丁度いいかな、と思います。家ではこれよりも多めにつけています。 「とこ」のお気に入り度・・・★★★★☆ (4) 限りなく満点に近い4です!! みずみずしく、優しい甘さで使いやすい香りです。 昔よく使ったものなので・・・今後も「香水探しの旅」を続けていきたいという気持ちを込めて、4にしました(^^)。 使い終えて、とても嬉しかったので、今日は日記に書いてみました。 プペ EDT (2006.4.19日記より) 30ml・1280円!スゴイ安さ!! マイ・プペ。 キャップがフェルト布地のようになっています。凝ってますね☆ 楽天内の香水屋さんでも、置いてあるお店はかなり多いです。 「プペ」はフランス語でお人形を意味する言葉です。 名香・ロシャスファムを現代風にアレンジしたもので、「お人形」という少し可愛らしいイメージを持たせた遊び心のある香水です。 ロシャスの中でも若々しさのある香りになっています。 香りの成分は、 トップ:パイナップル オレンジフラワー ピンクペッパー ミドル:ガーデニア ジャスミン チュベローズ スズラン ラスト:ベンゾイン(安息香) となっています。 私は、この香水を使い始めた頃は「これ、苦手!!絶対合わない!!」と思っていました。でも、使っているうちにだんだんと良さがわかってきた気がします。 トップからいきなり個性的な香りがします。甘みが多少あって、ちょっとスパイシー、というか、独特な香りです(一歩間違うと昔の芳香剤みたいな・・・ロシャスファン、プペファンの皆さん、ゴメンナサイ!!)。でも、嗅ぎ慣れると非常に奥行きのある香りというか・・・ちゃんとパイナップルの甘い香りがわかります。 ミドルでもこの個性的な香りは続きますが、だんだんとフローラルの香りに移行していくのがわかります。ガーデニアやチュベローズの混ざった香り、という感じです。 ラストはかなり落ち着いた香りになります。ほんのりと優しい甘みで、「お人形さん」にしては、やや大人っぽいかな・・・。もしかしたら、ラストが一番優しい香りかもしれません。。。 「若々しい」というイメージがありますが、これは、学生さんなどの若い方が使いこなすのにはちょっと難しいように思います・・・。 トップからの個性的な甘さや、チュベローズやガーデニアの香りというと・・・やはり大人のイメージだと思います。 大人の女性が、「ちょっと楽しい香りを纏ってみよう」という遊び心で使う、という感じがピッタリです☆ この香りは・・・人それぞれ好みが分かれるところでもあるので、お仕事など、人の集まる場所につけていくよりも、家の中などで楽しむ時に使った方が良いと思います。 でも、ホント、慣れるととても楽しいし、明るい雰囲気の香りだと思います(^^)♪ 「とこ」のお気に入り度・・・★★★★☆ (4) 細かく評価すると「3.5」くらいだと思います。 トップの昔の芳香剤っぽい香りに慣れれば、かなり楽しめると思います。 ・・・何というか、楽しそうでいて、奥が深い香りです。 ロシャスの香水自体、奥が深いものが多いように思います。「ツウ」の香水が多いというか。。 でも、これを毎日使っている方って、自分を持っている感じがして、私はかなりカッコイイと思う・・・!! ビザーンス EDT (2006.4.11日記より) 最安値です☆ ここを含め、在庫があるのがこれら3店舗くらいです。。。 そして、これが私のです♪ 箱やボトルにピンクのラインが入っていて、オシャレですね♪ 内箱もピンク色です! かなり昔からある香水です(87年発売だそうです・・・)。 いわゆる「名香」と呼ばれているものの一つに入ります。 栄華を極めていた頃のビザンチン帝国をイメージして創られた香水なのだそうです。 香調はセミオリエンタルで、とてもエキゾチックな雰囲気のある香りとなっています。 香りの成分は トップ : シトロンの実、カルダモン、アルデヒド ミドル : イリス、ジャスミン、スズラン、チュベローズ、トルコローズ ラスト : アンバー、ヘリオトロープ、ムスク、パチュリ、白檀、バニラ となっています。 いろんな香りが混ざった感じがして、「この香りがします!」とハッキリいえないのですが、ミドルのチュベローズの香りはかすかにあるかなぁ、と思います。ラストでは、バニラの香りも何となくわかります。 腕にプッシュし鼻に近づけて嗅ぐと、昔からあるお香のような香りと、ヒノキのような木材の香りがします。・・・何となくお寺の中にいるような感覚になります。 なぜか不思議と落ち着く香りです。 でも、鼻から遠い位置で嗅ぐと、それほど「お香」っぽさは感じません・・・。 オリエンタル調の香りですが、あまりクセがなく、優しい香調になっていると思います☆ (もともと、この香りを創った調香師も、「現代的で重くないオリエンタルを」という目的で創ったそうです!) つけすぎなければ、どこへ纏っていっても大丈夫だと思います。 日本的なところ(神社とか。。和食レストランとか(←これらの場合、ごく少量つけることをおすすめします))でも似合います☆ 和服でもOKですね♪ この香り、日本人には結構馴染みのある香りなので、「何だか落ち着く~」という方は意外に多いと思いますよ(^^)。 「とこ」のお気に入り度・・・★★★★☆ (4) もともとオリエンタル系は得意な方ではありませんが、この香りはクセが強くなく大丈夫です♪ ・・・何というか、落ち着く感じがします。 でも、これ以上強いオリエンタル系だと、キビシイだろうな~。。。 ビザーンスもつけすぎると強くなると思うので、ほどほどに纏うのがオススメです☆ ジャンル別一覧
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